Apache1.3 系

ソースを入手

Apache1.3 系のインストールとその後の設定についての覚え書きです.適当な所から,tar ボールを取ってきて展開します. 最新版では多少異なるかもしれません.

 
# pwd
/usr/local/src/apache1.3
# wget http://ring.asahi-net.or.jp/archives/net/apache/dist/httpd/apache_1.3.27.tar.gz
ファイルに心配がある人はMD5チェックサムも落とすと良いかもしれません.
# tar xvzf apache_1.3.27.tar.gz

コンフィグ

次に,Configure スクリプトを走らせて,好きな環境に設定します.
今回はインストールディレクトリを /usr/loca/apache1.3,モジュールは標準に組み込まれるもの以外は組み込まないことにします. なお,標準で Apache に組み込まれるモジュールは ZDNet デベロッパーリファレンスを参考にするといいかもしれません(英語のマニュアルを読めんかっただけ).

 
# cd apache_1.3.27
# ./configure --prefix=/usr/local/apache1.3

バイナリ作成

次に,コンパイルとインストールをします.

 
# make
# make install

httpd.conf 設定

このまんま Apache を走らせても絶対(でもないか)旨く(上手く?)できないはずなので httpd.conf を編集します.特に記載のないところはデフォルトのままです.

 
# vi /usr/local/apache1.3/conf/httpd.conf
行番号は httpd.conf.default を基準にしています.

L250 L251 Apache(httpd)のユーザとグループを決めます
User httpd
Group users

L258 サーバ管理者を適当に決めます
ServerAdmin webmaster@m9841.info

L276 サーバ名を決めます
ServerName m9841.info

L283 DocumentRoot を変更します
DocumentRoot /home/httpd/html

L308 L283 の変更に伴う変更
<Directory "/home/httpd/html">

L317 全域で CGI SSI を許可,ディレクトリのインデックスを禁止
Options -Indexes ExecCGI Includes FollowSymLinks MultiViews

L765 優先言語の変更
LanguagePriority ja en da nl et fr de el it kr no pl pt pt-br ru ltz ca es sv tw

L785 CGI として認識される拡張子に .pl を追加
AddHandler cgi-script .cgi .pl

L790 791 SSI として認識される拡張子を決めます
AddType text/html .shtml
AddHandler server-parsed .shtml

自動起動の設定

マシンを起動したときにApacheが自動実行できるように chkconfig に付け加えます.

 
付属の apachectl を利用します
# cp /usr/local/apache1.3/bin/apachectl /etc/init.d/apache1.3
コピーした apache2 を編集します
#vi /etc/init.d/apache1.3
23行目くらいのコメントが終わった所で以下を追加します
# chkconfig: - 85 15
# description: apache1.3
chkconfig に登録します
# chkconfig --add apache1.3
# chkconfig --level 345 apache1.3 on
RPM とかで他の httpd がインストールされているときは,
[root@server apache2]# chkconfig --level 345 httpd off
とかして次回から起動時に自動起動しないようにしておきます

ログのローテイト

Apache のログを大きくなりすぎないように logrotated にログの管理を任します.詳しい使い方は説明しませんが, こんなファイルを /etc/logrotate.d/ に置いておくと,Vine Linux の場合,毎週日曜日午前4時にログを分割して新しいものにしてくれます.